気象情報とも連動！安否確認システムとして使えるメール配信

安否確認システムとしてのメール配信

パスメール・ライトが、緊急連絡・安否確認システムとしてどのように活用されるのかご説明します。

地震・津波情報とも連動！安否確認・緊急連絡メール配信

地震や異常気象による自然災害が増え続けている日本では、近年、企業や自治体、学校などの組織単位で、緊急時の安否確認体制の強化が求められています。しかし、地震や津波による大規模な自然災害が発生した場合、災害発生後、数分で携帯電話や固定電話への通話は非常につながりにくくなることが想定され関係者の安否の確認をとることが大変困難となり、十分な避難指示も出せぬまま最悪のケースに至ってしまう恐れがあります。

パスメール・ライトは、地震・津波情報と連動した自動メール配信が可能なので、気象庁から発信される地震・津波情報をトリガーに自動で安否確認メールが一斉配信できます。

また災害で通信網が輻輳や規制によりつながりにくくなっていても、メール配信に高速エンジンを使用し、大量メールを確実かつ迅速に配信するための独自のノウハウで対応する等、一斉メール配信における環境をトータルコーディネートすることにより、緊急時の通信手段を確保できます。（※回線の状況によっては正常に配信できない場合があります。）

いつ・だれがメールを閲覧したか確認することができる
地震・津波情報と連動して自動メール配信ができる
通信環境をトータルコーディ
ネートし確実に配信

※回線の状況によっては正常に配信できない場合があります。

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《パスモバイルを安否確認システムとしてご利用になられる場合》
安否確認システムとしてご利用になる場合、オプション機能のお申し込みが別途が必要となります。パスモバイルサービスでは、2013年9月より安否確認に特化して機能をまとめた 『無事かな？メール』 を新たにラインナップいたしました。
パスモバイルサービスを安否確認システムとしてご利用になられる場合は、こちらをお選びください。

開封確認メールで安否確認

安否確認システムとしてご利用になる場合は『開封確認』という機能を使います。この機能を使うと、配信したメールの本文内に、各受信者に自動で割り当てられた開封確認用のURLが付き、受信者がそのURLにアクセスすることによりメールを開封したことが分かるので、配信した相手がメールを開封したかどうかで、安否が確認できるしくみになっています。

URLにアクセスした時点で『いつ』『誰が』メールを開封したか、自動で記録することもできますし、アクセスした際に被害状況などのアンケートをとることもできます。記録された開封履歴やアンケートの回答は、メール配信の操作画面から、一覧で見ることができる他ダウンロードすることもできます。

担当者
開封確認付きメールを配信
配信対象者
弊社サーバ
現在の状況を送信

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地震・津波情報との連動でメール配信作業も自動化！

安否確認メールを配信するにも、災害時はメール配信を担当している人自体がどのような状況下にあるかはわかりません。地震・津波情報と連動した『自動配信機能(気象情報連動)』では、気象庁から発信される地震・津波情報と連動し、自動で緊急連絡・安否確認メールを配信します。

更に自動配信のトリガーとなる気象情報(地震の発生した地域、震度、津波の高さなど) は細かく設定できるので、たとえば全国に支店がある企業で、被災した地域の支店にのみ自動で安否確認メールを配信するといったことが可能となります。

開封確認との連動

配信条件
設定した地域内で、設定した規模以上の地震/津波が起った場合に情報配信されます。
あらかじめ、種別・地域・規模・停止時間の条件を設定します。
⇒ 種別：地震/津波は別々のお申込となります。
⇒ 地域：地震全188地域、津波全66地区から安否確認の対象
　とする地域を複数選択できます。
⇒ 規模：地震全7種、津波全7種から安否確認の対象とする
　規模を選択します。
　 ※「選択した規模」以上が配信対象となります。
⇒ 自動配信機能on/off：自動配信の機能を自由にon/off切換える
　ことができます。
利用例
開封確認：あり／種別：地震／規模：震度5弱以上／地域：愛知・岐阜・三重　(１セット）
気象情報自動配信は、上記1セットあたりのお申込となります。